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 人は七年という時間があれば、何ができるだろうか

ハルカ・ヘルカ1から七年度の世界

分裂現象の謎が医学的に解明される

 

時に冬華、時に遥香と呼ばれ

アイデンティティを見牛待ってしまった彼女の

勇気を持ったその行動は

世界を救うのか、それとも滅ぼすのか

そんな彼女の数日間を、ゆったりと見守ってほしい

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スクリーンショット (25).png

【高評価】

・ハルカ・ヘルカ1の全ての伏線を回収しているところが驚き。小説書くためにいっぱい調べたんだろうなって感じたよ。

 

・映画化出来たら面白そう。

・この設定がハルカ・ヘルカ1の時から全部あったのか気になる。全部最初からこの閉め方を決めていたとしたら、本当にすごいと思う。

・大学の授業でアイデンティティの形成について学んだばっかりだったから、主人公が悩んだ情景がしっくりきた。

・前編と構成が似ているのに全然違う話で、七年たった世界でも世界戦というか世界観は変わらないんだなあって思って気づいたら読み切っていました。

​・組織とかキャラクターの相関関係を考えるのに苦労してそうだなって率直に感じました。

【低評価】

・もっと恋愛要素とか、ひやひやする様子があるといいなって思った。映像で見たらまた感じ方は違うかもしれないけれど、前編よりはひやひや度が足りなかったかも。

おすすめ度:4

読みさすさ:4.5

ストーリー:4

衝撃   :2

後味   :4

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